1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/01(水) 10:34:00.15 ID:kyc+3RSC0
あかり「えへへ、こんな晴れた日はお散歩日和だね!」
あかり「今日はいつもと違うコースを歩いてみるよ。こっちの方は来たことないけど、大丈夫だよね!」
あかり「わぁーん!ここどこーー!!!」
あかり「オシャレな街並みにつられて歩いてたら迷子になっちゃったよぉ・・・」
あかり「誰かに道を聞けば大丈夫かなぁ?」
あかり「あの人に聞いてみよう・・・すいませーん!」
ココア「・・・!かよわい少女が私を呼ぶ声が聞こえたような・・・」
3 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/01(水) 19:38:15.01 ID:kyc+3RSC0
あかり「あの、すいません!道に迷ってしまって・・・」
ココア「おだんご・・・・・・」ジーッ
あかり「えっ!?」
ココア「うぇへへ・・・」ナデナデ
あかり「なんであかりナデナデされてるの!?」
ココア「ハッ、ゴメンゴメン 道に迷ってるんだったよね」
あかり「はい、帰れなくて困ってて・・・」
ココア「それで私にこの街を案内してほしいんだったよね?」
あかり「違いますよ!?」
4 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/01(水) 20:21:41.63 ID:kyc+3RSC0
ココア「ダイジョーブ!私についてきて!」
あかり「は、はい!ありがとうございます!」
ココア「えーっと、あかりちゃん?私はココアだよ。ヨロシクね!」
あかり「暖かそうな名前!」
ココア「あかりちゃんほどでもないよ~。ところで、この街の人じゃないよね?観光しに来たのかな?」
あかり「えっと、お散歩してたら迷い込んでしまって・・・」
ココア「なーんだ、そんなことなら お姉ちゃんに任せなさーい!」
あかり「お、お姉ちゃん!?」
6 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/01(水) 21:25:01.50 ID:kyc+3RSC0
あかり「ココアさんは妹さんがいるんですか?」
ココア「うん、3人いるよ!チノちゃんにマヤちゃんにメグちゃん。あっ、あかりちゃんも含めて4人だね!」
あかり「えっ、あかりもココアさんの妹にされちゃうの!?」
ココア「ほらほら~、ココアお姉ちゃんって呼んでもいいんだよ~」
あかり「えっと、じゃあ・・・ココアお姉さん・・・?」
ココア「おおおぉぉぉーー!!!!あかりちゃん、素直でいい子だねー!」ナデナデ
あかり「恥ずかしいですよぉ・・・」
7 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/01(水) 22:22:26.10 ID:kyc+3RSC0
ココア「あかりちゃん、着いたよ!私が働いてるお店、ラビットハウスに!」
あかり「なんでお姉さんが働いてるお店に案内されたの!?」
あかり「でも、ラビットかぁ・・・・・・」
あかり「わぁい、ウサギさん!あかり、ウサギさんだぁいすき!」
8 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/01(水) 22:37:50.69 ID:kyc+3RSC0
ココア「ただいまー!」
あかり「お、お邪魔します・・・」
チノ「おかえりなさい それと、その方は・・・?」
ココア「迷子になってたみたいだから連れてきたんだ~」
あかり「ウサギさんがいない・・・」シュン
10 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 14:38:05.27 ID:99lb/+3y0
チノ「また変なことを・・・お名前は?」
あかり「赤座あかりです!道に迷ってココアお姉さんに連れてきてもらいました。」
ココア「聞いた!?お姉さんだって!!もぉー、嬉しいからお姉ちゃんが一杯ご馳走してあげるね!」
チノ「またココアさんは調子に乗って・・・ブレンドコーヒーでいいですか?」
あかり「もしかして、ブラックだったり・・・?」
ココア「ブラックはあかりちゃんにはまだ早いよー、チノちゃんもブラックじゃ飲めないもんねー」
チノ「余計なことは言わないでください!」
あかり「そ、それじゃあ・・・ありがとうございます。」
ココア「じゃあ私は着替えてくるね!」
11 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/02(木) 21:18:24.27 ID:99lb/+3y0
チノ「あかりさんはどこから来たんですか?」
あかり「高岡市だよぉ、七森中があるところ!」
チノ「高岡市・・・どこですか?」
あかり「え、えぇ!富山県の高岡市だよ!ちょっと遠かったけどそこから歩いてきたんだよ!」
チノ「すいません、聞いたことない地名で・・・あとで一緒に地図を見てみましょう」
あかり「えへへ、ありがとう。チノちゃんは小学生なのにしっかりしてるね。」
チノ「これでも中学三年生です。」ムスッ
あかり「(京子ちゃんたちよりも年上だった・・・)」
13 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/03(金) 19:57:53.45 ID:0dc7JZrk0
チノ「どうぞ、うちの特性ブレンドです。」
あかり「わぁい!」
ガチャ
ココア「お待たせー!待った?」
チノ「待ってないです。」
ココア「もぉー、素直じゃないんだからー」モフモフ
チノ「やめてください。」
あかり「姉妹ですごく仲がいいんですね」
14 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/03(金) 19:58:30.62 ID:0dc7JZrk0
チノ「姉妹じゃないです」
あかり「えっ、でもさっきココアさんが・・・え?」
チノ「ココアさん、変なことを吹き込まないでください」
ココア「私にとっては大切な妹だよ!もちろんあかりちゃんもね!」
ココア「そうだ、あかりちゃん ティッピー触る?」
あかり「わっ、モジャモジャ・・・これなんですか?犬さん?」
ココア「ティッピーはウサギだよ。すごくモフモフなんだぁ」
あかり「わぁ、柔らかい・・・」モフモフ
あかり「(こんな知らない土地に迷い込んじゃって・・・)」
あかり「(ここの人はみんな親切だけど・・・やっぱりみんなに会いたいよ・・・・・・)」グスッ
ココア「あ、あかりちゃん⁉どうしたの・・・?」
あかり「すいません、少しだけみんなに会いたくなって・・・」
ココア「だ、大丈夫だよ!お姉ちゃんがついてるからね!」ギュー
あかり「えへへ、ありがとうございます・・・少し落ち着きました。」
15 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/03(金) 19:59:41.54 ID:0dc7JZrk0
チノ「しかし、名前も知らない土地から来たとなると、どのように帰ればいいのかわかりませんね・・・」
ココア「青山さんなら遠くのこともわかるかもよ?探してみようよ!」
チノ「ではココアさん、あかりさんに街を案内するついでに探してきてください。お店は一人で大丈夫ですので」
ココア「はーい!じゃああかりちゃん、行こっか!」
あかり「は、はい!」
16 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 02:31:10.00 ID:Q1aCsLgV0
ココア「青山さんは小説家さんでね、いろんな本を書いているんだよ。普段はカフェにいて・・・・・・というわけで、甘兎庵に来たよ!」
あかり「わぁい、あかり和菓子大好き!」
~~~~~~
あかり「(メニューが何ひとつわからない・・・)」
ココア「あかりちゃんは桜餅でいいかな?」
あかり「はい!あかり桜餅大好き!(メニューに桜餅ないよ!?)」
17 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/04(土) 03:01:14.55 ID:Q1aCsLgV0
千夜「黒曜を抱く桜華、お待たせしました。」
あかり「桜餅ってコレのことなの!?」
ココア「ねぇ千夜ちゃん、青山さん来なかった?」
千夜「青山さんなら少し前までここにいたわ。ハーブティーが飲みたいって言ってたから、今頃はシャロちゃんのところにいるんじゃないかしら?」
ココア「そっかー、ありがと!あかりちゃん、次はフルールドラパンっていうハーブティーのお店に行くよ!」
あかり「あかり、ハーブティーには詳しくないから、少し楽しみ!」
19 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/05(日) 13:11:03.81 ID:042IFxcd0
シャロ「で、うちに来たと・・・」
ココア「うん!青山さん来てないかなーって。」
シャロ「あいにくだけど、今日はまだ来てないわよ。とりあえず何か飲む?」
ココア「じゃあ、この前飲んだギムネマ・・・ってやつを2杯と、甘いクッキーを頂戴!」
シャロ「あんた、ギムネマシルベスターの効能忘れてるんじゃないでしょうね・・・」
あかり「(あんなヒラヒラした格好、あかりは着れないなぁ・・・でも可愛いから着てみたいなぁ・・・)」ジーッ
シャロ「(すっごい視線を感じる・・・)」
20 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/05(日) 14:21:58.02 ID:042IFxcd0
ココア「あかりちゃん、お茶を飲む前にまずこのクッキーを食べてみて」フフン
あかり「・・・?おいしいクッキーですよ?」ポリポリ
ココア「次はこのお茶を飲んだうえでクッキーを食べてみて!」
あかり「??・・・・・・・・!あれぇ!?甘くない!」
ココア「フッフッフ、ギムネマとは、砂糖を壊すものの意味。それを飲むと一時的に甘みを感じなくなるんだよ!」ドヤァ
あかり「そ、そんな効能が・・・!?」
シャロ「全部私の受け売りじゃない・・・」
21 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/05(日) 16:40:14.50 ID:042IFxcd0
カランコロン
青山「こんにちは~」
ココア「あ、青山さん!探しましたよ~!」
青山「えっ、担当さん!?」ササッ
ココア「担当さんじゃないですよ~、少し聞きたいことがあってね・・・」
22 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/05(日) 20:34:38.26 ID:042IFxcd0
青山「なるほど、迷子ですか~」
ココア「えっと、あかりちゃんはどこから来たんだっけ?」
あかり「富山県の高岡市です!七森中があるところです!」
青山「うーん、聞いたことないですね・・・この辺りの地名ではない、ということくらいしか・・・」
あかり「えぇー!?あかりはそこから歩いてきたのに!?」
青山「そんな不思議なことがあるんですね~」
青山「この街やあかりさんのいた街は、もしかしたら誰かの空想の世界なんかもしれません。ひょんなことからそれが交わって、あかりさんが迷い込んでしまった・・・・・・そんなことだったらステキですね。」
ココア「すごーい!」
あかり「何の解決にもなってないよぉ・・・」ウルウル
23 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/06(月) 18:43:17.08 ID:BM/ieKbu0
青山「ひょんなことから迷い込んでしまったのなら、いつの間にか元の世界に戻るなんてこともあるかもしれませんよ。」
青山「健闘を祈りますね~」
ココア「ありがとうございます!それじゃあ私たちはラビットハウスに戻るので、また来てくださいね!」
あかり「お話聞いてくれてありがとうございました。失礼します。」
シャロ「あ、ちょっとあかりちゃん。これあげる。お店の余りもので、あと少しで期限きれちゃうけど ギムネマシルベスターの葉っぱよ」
あかり「わっ、ありがとうございます!」
24 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/06(月) 22:25:33.77 ID:BM/ieKbu0
ココア「シャロちゃん、急にどうしたの?」ニコニコ
シャロ「さっき飲んでた時に興味持ってそうだったからよ。どうせ使われなかったら捨てられるものだし、あげたっていいでしょ?」
ココア「それでわざわざ店長さんにも許可を取って・・・シャロちゃん優しいねえ」ニヤニヤ
シャロ「うっさい!早く帰れ!!///」
25 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/08(水) 21:11:26.85 ID:mD8AxOPi0
あかり「さっきの青山さんってどんな小説を書いているんですか?」
ココア「“うさぎになったバリスタ”って本が有名だよ。そうだ、私のやつあげるから読んでみるといいよ!」
あかり「えっ、そんな悪いですよぉ」
ココア「私とチノちゃんので二冊あるから平気だよ。すごく感動するから、きっとあかりちゃんも気に入るよ!」スッ
あかり「あ、ありがとうございます(持ち歩いてるんだ・・・)」
26 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/08(水) 21:11:57.44 ID:mD8AxOPi0
ココア「ただいまー!」
チノ「ココアさん、あかりさん、おかえりなさい。遅かったですね」
ココア「結局手掛かりは見つからなかったよ~」
チノ「それではあかりさんが帰れませんね・・・もう日が暮れてきましたし、今日はうちに泊まっていってください」
あかり「えっ、いいんですか!?」
ココア「おおおぉぉぉ!あかりちゃん、一緒に寝ようね!」
チノ「ココアさん、あかりさんに迷惑かけないでください」
ココア「そんなこと言わずにチノちゃんも一緒に寝ようよ~」モフモフ
チノ「ちょっ、くっつかないでください。ココアさんも閉店作業手伝ってください。」
ココア「はーい、あかりちゃんはそこに座ってていいよ。」
あかり「あかりも手伝います!」
ココア「そう?じゃあ一緒にテーブル拭くのお願いしようかな。」
あかり「はーい!」
27 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/08(水) 21:29:13.08 ID:mD8AxOPi0
夜
ココア「七森中ってところはどんな場所なの?」
あかり「えっと、ごらく部って部活があって、そこでは私と京子ちゃんと結衣ちゃんとちなつちゃんがいて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ココア「いいねいいね!私もごらく部に行って妹を増やしたいよ!」
チノ「街の外にまで手を伸ばさないでください・・・」
ココア「あかりちゃん、きっと明日には街に帰れるよ!」
ココア「お姉ちゃんがおまじないをかけてあげるね。あかりちゃんが 街に帰れますように!」
あかり「ありがとうございます!」
28 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/08(水) 21:30:03.14 ID:mD8AxOPi0
ココア「まだ少し早いけど、あかりちゃんが眠そうだから寝よっか!」
あかり「うぅん・・・・・・」ウツラウツラ
チノ「そうですね、明日は図書館にでもいって、あかりさんの故郷について調べてみましょう。」
ココア「うん!ごらく部の話、すごく面白かったよ。おやすみなさい。」
チノ「おやすみなさい」
あかり「おやすみなさ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
29 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/08(水) 21:33:13.37 ID:mD8AxOPi0
京子「おーい、あかり 起きろー!」
結衣「もうすぐ下校時刻だよ」
ちなつ「ほら、早く起きて!」ユサユサ
あかり「う・・・ん・・・・・・みんな・・・・・・?」
あかり「あれ、私なんで部室に!?」
ちなつ「あかりちゃん、部室に来るなり寝ちゃって、今まで起きなかったんだよ?」
あかり「う、うん・・・・・・?じゃあ夢だったのかな・・・・・・」
30 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/08(水) 21:40:51.57 ID:mD8AxOPi0
結衣「なんか変な夢でも見たの?」
あかり「ううん、なんでもない!荷物まとめるからちょっと待ってて。」
京子「にしても珍しいなあ、あかりがガッツリ寝ちゃうなんて。いくら話しかけても反応しないし」
京子「まるで別の世界に行ってたみたいだな!」
ちなつ「そんなわけないじゃないですか、まったく京子先輩は・・・」
あかり「あーーー!!!」
結衣「どうしたの?」
あかり「い、いや・・・なんでもないよ・・・」
あかり「(カバンの中にギムネマの葉っぱとお姉さんに貰った本が・・・)」
あかり「夢じゃなかったのかな・・・・・・」
31 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/08(水) 21:43:31.37 ID:mD8AxOPi0
結衣「・・・?あかり、その本は?」
あかり「あ、これはね まだ読んでないんだぁ」
結衣「タイトルも著者も聞いたことないな・・・」
京子「今日のあかりは随分変わったもの持ってるんだな」
ちなつ「ほんと、何かあったの?」
あかり「うーんとね、夢の中で喫茶店巡りをしてきたんだぁ」
京子「なんだよそれ~」ケラケラ
ちなつ「あかりちゃん変なの~」
結衣「あかりもそういう冗談いうんだな。」
あかり「ムーッ、冗談じゃないよぉ」プンスカ
あかり「えっとね、その街にはココアさんっていう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
~END~
33 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/08(水) 22:43:13.42 ID:fkfMLwwS0
乙
いい感じのエンドだった
ごちうさ側のその後もちょっと気になるけど…
34 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/08(水) 22:44:23.62 ID:mD8AxOPi0
おまけ
~図書館~
ココア「あかりちゃん、朝になったらいなくなってたけど もといた街に戻れたのかなぁ?」
チノ「コ、ココアさん!大変です!」
ココア「どうしたの、そんなに慌てて!?」
チノ「この“ゆるゆり”って漫画にあかりさんが!!」
ココア「えーーーーーーっ!!!!!!!!!??????」
36 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/09(木) 00:32:52.67 ID:MYSfpebX0
以上でお終いです。
近いうちに続編としてココアがごらく部を訪問するパターンを挙げます
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