1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 18:35:58.60 ID:djfUuKSc0
拓巳「ほ、ほらいつも同じメンツだと飽きちゃうから……」
岡部「いや、別にそうは思わないが」
拓巳「で、でもたまには違う刺激が欲しいって思うでしょ?」
岡部「ふむ、刺激か……確かに。ここ最近のラボには何か物足りなさを感じていたところだ」
拓巳「そ、そうでしょ?」
岡部「面白い!その提案、受けてやろうではないか!フゥーハハハ!」
拓巳(フヒヒ……これであの厄介なヒロイン()を押し付けられる)
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 18:47:39.67 ID:djfUuKSc0
岡部「ふむ、とりあえずまずは互いにヒロインを一人交換しよう」
拓巳「い、いいよ」
拓巳(フヒヒ、とりあえずこっちから差し出すのは一番厄介な優愛かな……許したとは言え、あんなのに毎日付きまとわれると疲れるからね)
拓巳「こ、こっちは決まったよ。君は?」
岡部「俺はもう決めてある。では同時に交換するヒロインの名前を言うか」
拓巳「わ、分かった」
拓巳(僕的にはまゆしぃ辺りが来れば当たりかな、フヒヒ)
岡部「いくぞ」
拓巳「せーの……」
拓巳「優愛!」
岡部「綯!」
拓巳「………えっ?」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 18:56:59.30 ID:djfUuKSc0
岡部「ふむ、楠優愛か。彼女にはなんと渾名を付けようか……二重人格、ヤンデレ……なかなか個性的だが」
拓巳「ちょっ、ちょっと待って!異議アリ!」ビシィ
岡部「なんだ、なにか不満か?」
拓巳「そ、そもそも綯は攻略ヒロインじゃないじゃないか!」
岡部「仕方ないだろう。攻略ヒロイン限定にするとそちらが6、こっちは5で数が合わないからな」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 19:07:53.32 ID:djfUuKSc0
拓巳「そ、それはおかしい。だってラボメンの女の子(男の娘を含む)数は6でこっちと釣り合うんじゃ……」
岡部「指圧師は本編では攻略キャラではない。こちらが非攻略キャラを出すならそちらも非攻略キャラを出すのが筋だろう」
拓巳「……えっ?」
岡部「こちらのヒロインは助手、まゆり、指圧師、フェイリス、ルカ子、バイト戦士、綯、ダルシィニャンニャンの計八人」
拓巳「ちょっ……」
岡部「それに対し、そちらはビシィ、厨二、ヘタレ、DBG、右手、ヤンデル、ブラチュー姉妹のセットで八人。これで釣り合うだろう!フゥーハハハ!」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 19:20:20.92 ID:djfUuKSc0
拓巳「な、なんだよ、ダルシィニャンニャンって!男が混じってるじゃないか!」
岡部「それを言うならルカ子も男だ。そちらと比べるとこちらは女性キャラが少ないのだ。許せ」
拓巳「……そんなの横暴だ」
岡部「元々交換を持ち掛けてきたのは貴様の方だろ?」
拓巳「くっ……」
岡部「では交換成立だな」
拓巳(……なーんてね。フヒヒ、優愛が無害な幼女と変わってくれるなら万々歳だよ)
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 19:32:10.69 ID:djfUuKSc0
ラボ
岡部「喜べ諸君!我がラボにまた新たなメンバーが増えた!紹介しよう!」
優愛「あのっ、楠優愛、です。少しの間このラボの一員になることになりました。よろしくお願いします」ペコリ
ダル「うわっ、桐生氏にも負けず劣らずのエロボディ、オカリン、どこでこんな逸材見つけて来たん?」ハアハア
紅莉栖「自重しろHENTAI!……にしても、また女の子、ね。岡部、あんたハーレムでも作るつもり?」
岡部「勘違いするな、助手。彼女は知り合いから紹介された短期間限定メンバーだ」
まゆり「えへへっ、またラボに女の子が増えてまゆしぃは嬉しいのです♪よろしくね、優愛さん」
優愛「は、はい。よろしくお願いします」
優愛(西條君にお願いされて急に連れてこられたけど、みんないい人そうで良かった……)ホッ
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 19:36:17.79 ID:djfUuKSc0
コンテナハウス
拓巳「えっと……綯、ちゃん?」
綯「……」ビクッ、コソコソ
天王寺「おい、坊主」
拓巳「は、はい」ビクッ
天王寺「綯を怖がらせたらただじゃ置かねえからな」
拓巳「は、はい、分かってます……」
拓巳(な、なんでこのゴツい禿まで付いてるんだよ!クソっ!)
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 19:47:57.23 ID:djfUuKSc0
拓巳「ふっざけんなよ!」バンッ
岡部「……なにを切れているのだ?エスパー少年よ」
拓巳「ぼ、僕はエスパーなんかじゃない。それより、な、なんで綯におまけが付いてるの?」
岡部「綯はまだ小学生だ。知らない場所には保護者も付いてくるに決まったてるだろう」
拓巳「そ、そんなの!ぼ、僕がどれだけ大変な1日を過ごしたかと」
岡部(確かに、ミスターブラウンに密閉空間で過ごすのは酷だな)
拓巳「そ、そっちはどうなの?」
岡部「楠優愛か?こっちでは上手くやってるぞ。ダルのオタ会話に食い付いていたし、まゆりのコスにも興味を示していたな。正直、短期と言わず正式にラボメンとして採用してもいいくらいだ」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 19:57:34.05 ID:djfUuKSc0
拓巳「なん、だと……?」
拓巳(そ、そうか……よく考えて見れば優愛って僕以外にはまともだったよね……クソっ)
岡部「……それで、どうする?」
拓巳「ど、どうするって?」
岡部「ヒロイン交換だ。続けるのか?」
拓巳「き、決まってるよ。続ける」
拓巳(フ、フヒヒ……いい気になっているのも今だけだ。次はこずぴぃかあやせ辺りを送り付けて、さっきの借を返してやる)
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 20:08:39.14 ID:djfUuKSc0
岡部「よかろう。交換は続行だ。……では、交換するヒロインは決まったか?」
拓巳「う、うん」
岡部「いくぞ」
拓巳「せーの」
岡部「萌郁!」
拓巳「あやせ!」
岡部「えっ?」
拓巳(フヒヒ、困惑してるな。あやせの毒電波にやられちゃえ)
岡部(あやせってあのファンタズムのFES、だよな。俺、ケータイの待受や着信音にするくらいファンなんだけど……確か、フェイリスもファンだったな。明日はフェイリスもラボに呼ぶか)
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 20:23:54.95 ID:djfUuKSc0
ラボ
岡部「フゥーハハハ!諸君!昨日に引き続いて今日も新たなラボメンが増えたぞ!さあ、自己紹介を!」
あやせ「……岸本あやせよ。FESって名乗った方がいいかしら」
フェイリス「ニャニャ!?凄いニャ!本物のFESだニャ!」
紅莉栖「ま た 女 か」
ダル「オカリンすげえ……まさか本物のFESを連れて来るなんて……一曲!『刻司ル十二ノ盟約』をお願いします!」
まゆり「え~まゆしぃはファルファッラがいいのです」
優愛「岸本さんもラボメンになったんですね。ラボメンの皆さんはとてもいい人たちですよ」
102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 20:30:35.76 ID:djfUuKSc0
コンテナハウス
拓巳「………」
萌郁「………」
綯「………」
天王寺「………」
拓巳「………あの」
天王寺「ああ?」
拓巳(お前じゃねえよ!でしゃばんな禿!)
綯「桐生お姉ちゃん、綯と遊ぼ?」
萌郁「………」コクリ
綯「えへへ、それじゃあ~」
拓巳(……なんだよ、これ)
113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 20:40:06.18 ID:djfUuKSc0
拓巳「ねえ」
岡部「なんだ?」
拓巳「な、なんであの禿、ずっと僕のコンテナハウスに居るの?」
岡部「綯の保護者だからな。それよりエスパー少年。俺はお前に感謝するぞ。まさか生でFESの歌が聴けるとはな」
拓巳「そ、そう……」
岡部(しかし、会話の方は俺とフェイリスの二人掛かりでも圧され気味だったがな……まさかフェイリスを上回る奴がいるとは)
岡部「……交換どうする?」
拓巳「つ、続ける」
119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 20:49:49.74 ID:djfUuKSc0
岡部「了解した。では交換するヒロインを……」
拓巳「ね、ねえ。その前に一つ提案があるんだけど」
岡部「なんだ?」
拓巳「その、今度はお互いに欲しいヒロイン同士を交換しない?」
岡部「なに?」
拓巳「そ、その方が面白いと思って」
岡部「ふむ、確かに。では次はお互いに欲しいヒロイン同士を交換しよう!」
拓巳(ふ、ふひひ。この殺伐としたコンテナハウスを癒やすとしたら、やっぱりまゆしぃだよね。助手?無理無理wwww三次元のツンデレとか誰得wwwww)
138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 21:03:58.35 ID:djfUuKSc0
岡部「いくぞ」
拓巳「せーの」
拓巳「まゆしぃ」
岡部「セナ」
岡部「ふむ、まゆりか。妥当だな……コンテナが余計むさ苦しくなるな」ボソッ
拓巳「えっ?い、今なんて……」
岡部「いや、なんでもない」
拓巳「そ、そう。で、でもセナが欲しいなんて、き、君ってもしかしたらツンデレが好きなの?」
岡部「勘違いするな。あの女とは一応面識があるから選んだのだ。それに、あの女は確か科学者を目指しているのだろ?……うちの紅莉栖とどのような会話をするか見たいと思ってな」
拓巳(も、もしかしたらツンデレ好きじゃなくて、彼自身がツンデレなのかな)
161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 21:29:06.47 ID:djfUuKSc0
ラボ
岡部「ふん、また会ったな」
セナ「西條に頼まれて来たが……まさかまたお前と会うとはな」
岡部「これも、シュタインズゲートの選択だよ」
セナ「相変わらず訳の分からない事を」
紅莉栖(なによ、あの人。岡部の知り合い?大体、シュタインズ・ゲートの選択は私と岡部の再会だけよ!)ギリギリ
ダル「オカリン、毎日違う女の子連れ込むとかマジパネェっす……牧瀬氏、歯軋りは自重した方がいいと思われ」
優愛「岡部さんと蒼井さんって知り合いだったんですか?」
セナ「以前に一度会っただけだ」
あやせ「彼もまた、邪心に導かれし者なのかもね……」
177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 21:43:05.98 ID:djfUuKSc0
コンテナハウス
拓巳「どうしてこうなった……」
天王寺「おっ、まゆりちゃん。今日もいい筋肉だねぇ」
まゆり「えへへ、この前店長さんに貰ったプロテイン、凄く良く効くのです」ムキィ
綯「まゆりお姉ちゃんすごーい、えへへ」
萌郁「ここの筋肉、綺麗……」カシャ
天王寺「そうだ、今度また一緒にジム行って汗流さねえか?」
まゆり「うん、まゆしぃも大賛成なのです♪たっくんも一緒にどう?」
拓巳「え、遠慮しておくよ」
天王寺「なんだ、だらしねえなあ」
まゆり「そっか~残念なのです」
187: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 22:01:23.71 ID:djfUuKSc0
拓巳「」
岡部「蒼井セナ、か……」ボー
岡部(あの後、紅莉栖がやたらと蒼井セナに食い付いていたが、結局は仲良くなっていたな……)
岡部「話してみると分かったが、案外悪くない奴だな。そ、それに紅莉栖の奴も楽しそう話していたし……蒼井セナ……今度、本気でラボメンに誘ってみようかな」
拓巳「」
岡部「なあ、エスパー少年よ」
拓巳「ふ、ふひ」
岡部「……?」
拓巳「ふひひ、ふ、ひひ、き、筋肉が、筋肉がいっぱい、ふひひ、」
岡部「……ダメだこいつ。早くなんとかしないと」
201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 22:17:07.08 ID:djfUuKSc0
拓巳「交換だ」
岡部「えっ?」
拓巳「は、早く次の交換をしよう。ふ、ふひひ、こ、今度は、今度こそは」
岡部(なにこれこわい)
岡部「な、なあ、そろそろ止めにしないか?」
拓巳「だ、だが断る!き、君だけ勝ち逃げしようたって、そ、そうはいかないからな!」
岡部(勝ち逃げってなんだよ)
拓巳「ひ、ヒロインは決めた?い、いくよ」
岡部「お、おいまだ俺は決めて」
拓巳「せーの」
岡部(くっ、こうなったら>>207!)
①ビシィ
②こずぴぃ
③右手
④ブラちゅー姉妹
207: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 22:18:06.74 ID:E4a7MXwW0
ビシィ
242: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 22:34:19.35 ID:djfUuKSc0
拓巳「ルカ子!」
岡部「ビシィ!」
拓巳「ふ、ふひひ、やった……やっとこれで筋肉から解放される、ふひひ、ふひ」
岡部(まさかここで男を選ぶとは……)
拓巳「ふひ、そ、そっちは梨深で良かったの?い、今なら七海と替えて挙げるよ?ふひひ」
岡部「結構だ。俺が選んだのは咲畑梨深だ。変更はしない」
拓巳「そ、そう。ふひひ、こ、後悔するなよ?ひひ」
岡部(後悔するなよって……貴様の所のメインヒロインだろうが)
261: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 22:51:06.36 ID:djfUuKSc0
ラボ
梨深「タクに頼まれて颯爽登場!妄想美少女咲畑梨深で~す♪よろしくね」ビシィ
ダル「うわっ……自分で美少女って、まあかわいいから許す」
紅莉栖「ビシィ?」
優愛「咲畑さん……」
あやせ「過激ね」
セナ「見てるこっちが恥ずかしい」
岡部(……なんか、このラボ、髪の色が随分とカラフルになったな)
281: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 23:06:11.59 ID:djfUuKSc0
コンテナハウス
ガシャン!
ルカ子「ああっ、す、済みません、ぼ、ボク、棚が少し埃が溜まってたから、その、掃除をしようとして」
拓巳「あっ、あっ、あっ、ぼ、僕のフィギュアが、星来たんが……ふざけ」
天王寺「おう、坊主」
拓巳「」ビクッ
天王寺「向こうはちゃんと謝ってるんだ許してやれ」ムキィ
まゆり「まゆしぃからも、お願いなのです。ルカくんを許して欲しいのです」ムキィ
拓巳「ゆ、赦す、赦すよ……」
ルカ子「うぅ、本当に、ごめんなさい」グスッ
拓巳(泣きたいのは僕の方だよ……うぅ)
318: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 23:28:43.04 ID:djfUuKSc0
岡部「なんというか、随分と濃いキャラだなビシィは」
拓巳「」
岡部「まあ、最近のメインヒロインは陰が薄いからな。あれくらいのキャラ付けでもしなければサブヒロインに出番と人気を喰われてしまう」
拓巳「」
岡部(その点、うちの紅莉栖は本当に最高だ)
拓巳「………うぅ」グスッ
岡部「なっ!何故泣く!?」
拓巳「もうヤダ……」
330: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 23:35:29.26 ID:djfUuKSc0
拓巳「なんでだよ、なんでルカ子を選んだのに僕がこんな目に合うんだよ!」バンッ
岡部「お、落ち着け、エスパー少年」
拓巳「そ、そもそも君はず、ズルいよ!」
岡部「ず、ズルい!?何処が!」
拓巳「も、物語の最初から、か、かわいい幼馴染みがいて、頼れる相棒もいて、し、慕ってくれる弟子がいるのに何処がズルくないんだよ!」
岡部「き、貴様だってよく出来た妹がいるではないか……」
拓巳「ちゅ、中盤以降は、た、ただの鬱要因じゃないか!」
344: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 23:43:33.57 ID:djfUuKSc0
岡部「そ、それならまゆりにも言える事だろう……」
拓巳「で、でも、と、途中で他のラボメンとのい、イチャイチャメールで、和めるシーンがあるじゃないか!」
岡部(貴様はシリアスなシーンでもエロに変えられるだろうが)
拓巳「そ、それに、ぼ、僕と君でもスペック差も大きい!こ、公式でイケメン設定もらうなんて、ち、チート乙」
岡部(最終決戦で文字通りチートになる奴がどの口で言いやがる)
377: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 23:54:27.54 ID:djfUuKSc0
岡部「とにかく、落ち着け西條拓巳。俺たちのスペックとかはどうでもいいだろう」
拓巳「ぼ、僕は、」
岡部「その話はもういいと言っただろう!ヒロイン交換、するのか?しないのか?」
拓巳「……する」
岡部(まだするのか……)
岡部「分かった。ただし、次で最後だ」
拓巳「う、うん……」
岡部(最後の交換……ヒロインは誰だ?>>385)
①こずぴぃ
②七海
③二人とも
※星来姉妹はルカ子がフィギュアを粉砕した為、削除
385: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/09(金) 23:55:58.23 ID:rCUWn/qH0
3
403: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/10(土) 00:01:34.63 ID:7ZULV8SQ0
岡部「次で最後だから。最後は二人ヒロインを二人交換する。いいな?」
拓巳「う、うん……」
岡部「いくぞ」
拓巳「せーの」
岡部「こずぴぃと七海」
拓巳「岡部倫太郎と橋田至」
岡部「………えっ?」
拓巳「………こ、交換、だよね」
429: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/10(土) 00:11:27.77 ID:7ZULV8SQ0
ラボ
こずぴぃ「拓巳しゃんに呼ばれて遊びに来たのら♪」
七海「もう、おにぃったら、急にこんな所に呼び出して」
セナ「梢、それに西條の妹もか」
優愛「あら、なんだか、いつの間にか、いつものメンバーが集まっていますね」
あやせ「ふふっ、これも邪心の導きね。そうでしょ?拓巳」
梨深「岸本さんの言うこと、やっぱりあたしには理解できないや、たはは……」
紅莉栖(あれ?なんか私だけ場違いな気がする)
451: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/10(土) 00:22:11.11 ID:7ZULV8SQ0
コンテナハウス
ダル「うはっ、マジであの疾風迅雷のナイトハルト!?すげぇ、すげぇよ、オカリン!」
岡部「落ち着け、ダル。みっともない」
拓巳「ど、どうも……」
ダル「いや~流石はナイトハルト……おっ、これ星来たんの覚醒コスフィギュア!?マジパネェっすは」
拓巳「ほ、ほんとは他にもフィギュアがあったんだけど、い、今はそれしかない」
拓巳(これだけは守れて本当に良かった……)
ダル「いや、これだけでも凄いお……特にこれ、造りが凝ってるから今では手に入らないお」
拓巳「や、やっぱり、き、君も詳しいね」
ダル「いや~それほどでも~」
岡部(エスパー少年がなんか一番輝いてる)
480: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/10(土) 00:35:38.85 ID:7ZULV8SQ0
岡部「っで、ダルと過ごしてどうだった?」
拓巳「は、橋田さんは中々話が分かる人だね、ふひひ、こ、こんなに気があ、合った人は初めてだよ」
岡部「そうか……なら、良かった」ボソッ
拓巳「えっ?」
岡部「いや、何でもない。しかしエスパー少年よ。貴様の周りには非常に優秀な人材が集まっているな。是非ともラボメンに採用したいような奴ばかりだ」
拓巳「そ、それは、どうも……」
岡部「そこで、だ。エスパー少年、いや、西條拓巳よ」
拓巳「な、なに?」
岡部「貴様、俺のラボの一員にならないか?」
拓巳「!?」
501: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/10(土) 00:45:16.91 ID:7ZULV8SQ0
岡部「貴様が入ればダルも喜ぶだろうし、それに貴様を取り込めば自然と蒼井セナや岸本あやせも我がラボに取り入ることが出来る!どうだ、悪い話ではないだろう?フゥーハハハ!」
拓巳「……だが断る」
岡部「な、に……?」
拓巳「た、確かに、橋田さんとの会話は、た、楽しいし、き、君たちと居ると楽しいかもしれないけど……」
岡部「けど、なんだ?」
拓巳「ぼ、僕には星来たんが居るから、そういうのは間に合っているよ、ふひひ」
岡部「ふ、フゥーハハハ!そうか、貴様には星来がいたな。では仕方ない」
拓巳「ざ、残念だったねwww」
岡部「ふん、まあいい。……だがな、偶にでもいいから俺たちのラボに遊びに来い。いつでも歓迎してやる」
拓巳「!ふ、ふひひ、そうだね……考えておくよ」
おわり