【 イカ娘・クロスSS】ハルヒ「不思議探索に行くわよ!!」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 08:55:23.48 ID:8vvVbR1t0
―――駅前

ハルヒ「……」

キョン「……」

ハルヒ「ちょっと」

キョン「なんだ?」

ハルヒ「みんなは?もう約束時間、とーーーーーっくに過ぎてるけど?」

キョン「さあ」

ハルヒ「もう……今日は遠出するからみんな来てねって言ったのに」

キョン(古泉は機関が云々、朝比奈さんは今日の目的地を聞いて仮病、長門はよくわからんな)

ハルヒ「もういいわ!キョン、行くわよ!!」

キョン「どこに?」

ハルヒ「海に決まってるでしょ!!」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 08:59:04.65 ID:8vvVbR1t0
―――海

ハルヒ「きたー!!」

キョン「はぁ……どうでもいいけど、荷物降ろして良いか?」

ハルヒ「ええ」

キョン「にしてもなんで海なんだ?」

ハルヒ「知らないの?今年の夏、ここに不思議なものが居たってきいたの」

キョン「不思議なもの?」

ハルヒ「ええ。なんでも海の家で―――」

イカ娘「おかしいでゲソ。なんでゴミが落ちてるでゲソ?遊泳者はいないはず……」

ハルヒ「……」

イカ娘「……」

ハルヒ「いたーーーー♪」

イカ娘「うわ!!なんでゲソ!?離れなイカ!!!」

キョン「……なんだ、あれ」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 09:02:31.83 ID:8vvVbR1t0
イカ娘「ふん!!」

ビシッ!!

ハルヒ「あぅ!?」

キョン「お、おい、ハルヒ!?大丈夫か!?」

ハルヒ「おぉぉ……いたい……」

イカ娘「いきなり抱きつくとはいい度胸でゲソ。何者でゲソ?」

ハルヒ「県立北高校、SOS団団長、涼宮ハルヒ!!」

イカ娘「私は海からの使者、イカ娘でゲソ!!」

ハルヒ「……不思議ーーー♪」

イカ娘「やめなイカ!!」

ビシッ!

ハルヒ「あぅ!?」

イカ娘「全く……早苗みたいな奴でゲソ……」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 09:04:41.63 ID:S6pRqctz0
まさかのゲソ娘
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 09:07:13.41 ID:8vvVbR1t0
キョン「えっと……何者なんだ?」

イカ娘「今、自己紹介したじゃなイカ」

キョン「イカ娘っていったな?」

イカ娘「そーでゲソ」

キョン(なんだこいつ……普通の女の子……なのか?)

ハルヒ「あなた……普通の人間じゃないわね?」

キョン「おいおい、なにを―――」

イカ娘「勿論でゲソ。私はイカ娘。地上を侵略しにきたのでゲソ!!」

キョン「地上を侵略だと……?」

ハルヒ「宇宙人ってわけね……ふんふん」

イカ娘「違うでゲソ!!海からの侵略者でゲソ!!」

ハルヒ「ねえ、その髪の毛……うねうね動いてるわよね?」

イカ娘「これは触手でゲソ。髪ではないでゲソ」

ハルヒ「超能力で動かしている……そういうわけね?」

イカ娘「違うでゲソ!!お前、ちょっと頭おかしいんじゃなイカ!?」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 09:11:33.52 ID:8vvVbR1t0
ハルヒ「失礼ね。真面目に考えてるわよ」

イカ娘「早苗っぽくて、シンディみたいな人間がこの地上にいるとは……」

ハルヒ「ねえねえ、イカ娘」

イカ娘「な、なんでゲソ?」

ハルヒ「SOS団に入らない?」

イカ娘「何でゲソか、その怪しげな団体」

キョン「おいおい、ハルヒ」

ハルヒ「これ以上の即戦力はいないわよ。是非とも入団して」

イカ娘「嫌でゲソ」

ハルヒ「いーじゃない。ほらほら、いきましょう」

イカ娘「ちょ!!腕をひっぱるなでゲソ!!」

ハルヒ「あははーいいものが手に入ったー♪」

イカ娘「私は物じゃないでゲソ!!いい加減にしなイカ!!」

ビシッ!!

ハルヒ「あん♪」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 09:15:28.28 ID:8vvVbR1t0
キョン「それ……すごいな」

イカ娘「イカにとって触手は最大の武器でゲソからね」

キョン「ふーん」

ハルヒ「やっぱりいいわ♪―――キョン、アレ欲しい!!」

キョン「玩具をねだるみたいに言うな」

イカ娘「私は玩具じゃないでゲソ!!」

キョン「イカ娘は嫌がってるみたいだし、もう諦めようぜ」

ハルヒ「えー!?」

キョン「仕方ねえだろ」

ハルヒ「でもぉ……」

イカ娘「早くそいつを連れて帰るでゲソ。掃除の邪魔でゲソ」

キョン「掃除?」

イカ娘「そうでゲソ。人間どもは好き放題に海を汚しているでゲソ。だから、私が綺麗にしているんでゲソ」

キョン「へえ……偉いな」

イカ娘「海を愛する者として当然でゲソ」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 09:20:56.17 ID:8vvVbR1t0
ハルヒ「なるほど……いいわね」

イカ娘「何がでゲソ?」

ハルヒ「キョン、今から海岸のお掃除をしましょう」

キョン「下心が全開だな」

ハルヒ「そんなことわないわよーえへへー」

イカ娘「鼻の下が伸びきってるでゲソ……」

キョン「でも、客もいないのにどうしてゴミがあるんだ?」

イカ娘「それがわかれば苦労しないでゲソ」

ハルヒ「波とかで運ばれてきてるんじゃないの?」

キョン「ああ、そういうこともあるか」

ハルヒ「ねえ、ゴミ袋あるかしら?」

イカ娘「こ、これでゲソ」

ハルヒ「よーし、じゃあ私は向こうを掃除するわね!キョンはあっち!」

キョン「あ、おい」

ハルヒ「やっほー♪いっぱい拾って、イカ娘をゲットするわよー♪」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 09:26:04.78 ID:8vvVbR1t0
イカ娘「いっちゃったでゲソ」

キョン「やれやれ……俺にもゴミ袋をくれるか?」

イカ娘「どうぞでゲソ」

キョン「サンキュ」

イカ娘「……(ヒョイ」

キョン「いつもゴミ拾いをしてるのか?」

イカ娘「当然でゲソ」

キョン「……」

イカ娘「な、なんでゲソ?」

キョン「いや、侵略者なのに甲斐甲斐しいことをしているなぁっと思って」

イカ娘「海が汚れているのは我慢ならんでゲソ」

キョン「でも……砂浜ってどちらかというと地上じゃないか?」

イカ娘「砂浜は海の一部でゲソ。地上は、あのアスファルトからでゲソ」

キョン「そういうもんか」

イカ娘「そういうもんでゲソ」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 09:29:20.58 ID:8vvVbR1t0
キョン「ふーん」

イカ娘「あ、危ないでゲソ」

キョン「え?―――おぉ!?」

イカ娘「缶詰の蓋でゲソ。こんなものを踏んだら危険じゃなイカ」

キョン「ありがとう」

イカ娘「に、人間にお礼を言われる筋合いはないでゲソ!!」

キョン「あっと!」

イカ娘「ちょ!!腕を掴むなでゲソ!!」

キョン「違う、お前の足元にも同じのがあったんだ。―――ほらな」

イカ娘「む……」

キョン「悪かったよ、急に腕を掴んで。痛かったか?」

イカ娘「い、痛くは……ないでゲソ……」

キョン「そうか」

イカ娘「……」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 09:34:09.75 ID:8vvVbR1t0
イカ娘「……」

キョン「うわ……本当にゴミが多いな……どうなってんだ」

イカ娘「これが人間の嫌なところでゲソ」

キョン「……そうだな」

イカ娘「認めるのでゲソ?」

キョン「認めないとだめだろ」

イカ娘「お前……中々、素直じゃなイカ」

キョン「流石にこの惨状を目の当たりにしちまうとな」

イカ娘「ふーん」

キョン「お、ここにもあった……よっと」

イカ娘「お前……私のこともっと訊かないのでゲソ?」

キョン「んー。ああ、悪い。俺はもう色んなことを経験してるからな。イカ娘みたいな奴がいても、可愛い女の子にしかみえないんだ」

イカ娘「そ、そうなんでゲソ……?」

キョン「おう……。あと、必要以上に踏み込んで欲しくなさそうだからな。何も訊かない」

イカ娘「そ、そうでゲソか……い、いい心がけじゃなイカ」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 09:38:07.40 ID:8vvVbR1t0
キョン「ふう……だいぶ集まったな」

イカ娘「あ、あの……」

キョン「ん?」

イカ娘「て、手伝ってくれて……助かったでゲソ」

キョン「おお。まあ、人間のしたことだしな。それこそお礼を言われる筋合いはないって感じだな」

イカ娘「変わった人間でゲソね……」

キョン「そうか?」

イカ娘「なんか達観しているというか……」

キョン「色々あったんだよ」

イカ娘「色々ってなんでゲソ?」

キョン「ん?知りたいか?」

イカ娘「うむ」

キョン「じゃあ、なにから話そうか……」

イカ娘「ゆっくりで言いでゲソ。じっくり聞いてやるでゲソ」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 09:43:29.60 ID:8vvVbR1t0
キョン「――で、夏休みが何回も繰り返して大変だったんだ」

イカ娘「そんなの信じられないでゲソ。おぬし、私を馬鹿にしているんじゃなイカ!?」

キョン「してないって」

イカ娘「むぅ……」

キョン「まあ、信じなくても良い。俺もあれは嘘だったんじゃないかって思ってるぐらいだからな」

イカ娘「ふーん……」

キョン「イカ娘はどんなことをしてきたんだ?」

イカ娘「わ、わたしでゲソか!?」

キョン「おう。侵略者なんだろ?」

イカ娘「も、もちろん、侵略してきたでゲソ!」

キョン「たとえば?」

イカ娘「小学校で人間の子どもを全て支配してやったり……」

キョン「おお、すごいな」

イカ娘「あとは……えっと……」

キョン「すごいな。ちゃんと自分の目的のために行動できてるじゃないか」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 09:44:44.04 ID:A+NtOzuIO
キョンお兄さん過ぎワロタwww
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 09:47:40.36 ID:8vvVbR1t0
イカ娘「え……いや……でも……それだけ……」

キョン「地上を侵略するのは難しいことだ。なのにこの夏の間に小学校を侵略したんだろ?」

イカ娘「う、うむ……」

キョン「何万、何億と家来を引き連れてるわけじゃなさそうだし、独りでそれだけのことをするのはすごいぞ」

イカ娘「そ、そうでゲソか!?」

キョン「ああ。お前は一人前の侵略者だと思う」

イカ娘「い、一人前……」

キョン「胸を張って良いと思うぞ?」

イカ娘「―――あーっはっはっはっは!!当然でゲソ!!私は海からの使者、イカ娘!!最初から一人前でゲソ!!」

キョン「そうか」

イカ娘「おぬし、気に入ったでゲソ!!」

キョン「え?」

イカ娘「私の手下にならなイカ?」

キョン「え……」

イカ娘「どうでゲソ?悪い様にはしないでゲソ」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 09:51:16.73 ID:8vvVbR1t0
キョン「うーん……」

イカ娘「悩むようなことじゃないでゲソ」

キョン「そうだなぁ……」

ハルヒ「―――イカむーすーめー!!!」

キョン「あ」

イカ娘「げ」

ハルヒ「―――ぶへえ!?」

キョン「あ、こけた」

ハルヒ「あいたた……あー!!集めたゴミが散乱した!!!」

キョン「何やってんだよ……」

ハルヒ「ちょっと、手伝いなさい!!」

キョン「はいはい」

イカ娘「まつでゲソ!!」

キョン「―――うお?!なんだ、これ?!触手が絡まって……!?」

イカ娘「返事を聞いてないでゲソ。手下になるでゲソ」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 09:55:55.35 ID:8vvVbR1t0
ハルヒ「手下……?」

イカ娘「そーでゲソ!!こやつは今日から私の手下になったでゲソ!!」

ハルヒ「本当なの?」

キョン「いや……まだなにも言ってないが……」

ハルヒ「キョンは違うっていってるわよ?」

イカ娘「私が手下にしたいって言ったら、手下になるんでゲソ!!」

ハルヒ「流石にそれは異議ありって叫ぶわ。―――異議あり!!」

イカ娘「な、なんでゲソ……」

ハルヒ「キョンは私の家来なの」

キョン「いつからだ?」

ハルヒ「たとえイカ娘でも、譲ることはできないわ」

イカ娘「お前の手下でいるよりは、ずっと幸せになれるでゲソ!!」

ハルヒ「なんですって?」

イカ娘「私の方がずっとこやつに優しく出来るでゲソ」

ハルヒ「言ったわね……私ほど部下思いの団長はいないんだから……!!」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 10:01:01.40 ID:8vvVbR1t0
キョン「おいおい……」

イカ娘「とりあえず、お前じゃこやつを扱えないでゲソ!!」

ハルヒ「今日までこき使ってきたのは私よ!?」

キョン「……」

イカ娘「今日からは私がこき使ってやるでゲソ。安心するといいでゲソ」

キョン「どういう意味だ」

ハルヒ「私の雑用を勝手にとるんじゃないわよ!!―――なによ、こんな触手ぐらい引き離して……!!」

イカ娘「やめなイカ!!」

ビシッ!!

ハルヒ「あぁん♪」

イカ娘「キョンは私の物でゲソ。お前はもう巣に帰ればいいでゲソ」

ハルヒ「こんちくしょう……!!」

キョン「なあ……とりあえず触手を解いてくれ……結構苦しいんだが……」

イカ娘「おお、それはすまない。よっと」

キョン「はぁ……ありがと」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 10:06:20.26 ID:8vvVbR1t0
キョン「イカ娘」

イカ娘「なんでゲソ?」

キョン「悪いが……お前の手下にはなれない」

イカ娘「え……」

キョン「すまん」

イカ娘「ど、どうして……でゲソ?」

キョン「手下になるってことはイカ娘の傍にずっといなきゃいけないってことだろ?」

イカ娘「と、当然じゃなイカ……」

キョン「でも、俺にも生活がある。学校にもいかなきゃならないし、妹の世話もある、あと珍獣の世話もな」

ハルヒ「珍獣……?ああ、みくるちゃんのことね」

キョン「だから……すまん」

イカ娘「……そ、それなら……仕方ない……でゲソ」

キョン「でも、友達にはなっとくか」

イカ娘「え……?」

キョン「友達ならずっと傍にいなくてもいい。時々顔を合わせて、バカな話をして、笑い合えばいい。な、友達になろうぜ?」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 10:10:44.58 ID:8vvVbR1t0
イカ娘「友達……」

キョン「嫌か?」

イカ娘「……い、いや……じゃないでゲソ……」

キョン「それは良かった。じゃあ、これからは友達な」

イカ娘「う、うむ……」

ハルヒ「じゃあ、私もー♪」

イカ娘「……っ!!」

ビシッ!!!

ハルヒ「やぁん♪」

キョン「おいおい」

イカ娘「お、おまえとなんて友達にならないでゲソ!!」

ハルヒ「えー?」

イカ娘「お、おまえは……ライバルでゲソ!!!」

ハルヒ「え……なんの?」

イカ娘「キョンは私の友達でゲソ!!お前になんか渡さないでゲソ!!」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 10:13:13.12 ID:8vvVbR1t0
キョン「おいおい」

イカ娘「……(ギュ」

キョン「あー……」

ハルヒ「あらら、懐かれたみたいね。腕にしっかり掴まって」

キョン「まあ、悪い気はしないな」

ハルヒ「ロリコン」

キョン「やめろ」

イカ娘「キョン……もう帰るでゲソ?」

キョン「ああ、悪いな」

ハルヒ「また来てあげるわよ」

イカ娘「キョン……待ってるでゲソ」

キョン「ああ」

ハルヒ「私は!?」

イカ娘「おぬしは来なくても構わないでゲソ」

ハルヒ「ガーン……」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 10:18:11.27 ID:8vvVbR1t0
キョン「じゃあな」

イカ娘「バイバイでゲソー」

ハルヒ「あぁ……イカ娘……欲しい」

キョン「これ以上、あの部室を異空間化させるんじゃねえ」

ハルヒ「欲しい!!欲しい!!」

キョン「はぁ……」
イカ娘「……」

イカ娘「……はぁ」

イカ娘「私も帰るでゲソ」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 10:31:23.24 ID:8vvVbR1t0
―――翌日 部室

ハルヒ「―――ということがあったわけ!!」

古泉「ほお」

朝比奈「へえ」

長門「……」

朝比奈「はい、キョン君、お茶です」

キョン「どうもすいません」

古泉「どうです、一局」

キョン「やだね」

古泉「それは残念」

長門「……」

ハルヒ「あ、あれ……反応薄いわね」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 10:37:10.10 ID:8vvVbR1t0
ハルヒ「しまった……写真の一枚でも撮っておくべきだったわね……」

古泉「もしもし?」

キョン「なんだよ」

古泉「今、話されたUMAは本当に居たのですか?」

キョン「ああ、いたぞ?」

古泉「やはり涼宮さんが……?」

キョン「じゃねーの?」

古泉「……わかりました。確認しにいきましょう」

キョン「いつだよ?」

古泉「帰りに」

キョン「馬鹿言え。遠いぞ」

古泉「しかし、放っておくわけにも……」

キョン「……」

ハルヒ「ねえーみくるちゃん、いたんだってー。ゲソゲソ話す女の子」

朝比奈「へえ」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 10:41:26.62 ID:8vvVbR1t0
―――海

古泉「ここにいたのですね?」

キョン「ゴミ拾いしてたな」

長門「……」

朝比奈「夕日がきれいですねぇ……」

古泉「しかし……人影はありませんね」

キョン「そうだなぁ……」

千鶴「あのぉ……」

キョン「あ、はい?」

千鶴「こんなところでなにを?」

キョン「あ、えっと……人を探してまして」

千鶴「人……ですか?」

古泉「人と言えるかは少し疑問なのですが……」

千鶴「……?」

キョン「本人はイカ娘と名乗ってたんですけど」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 11:45:59.26 ID:8vvVbR1t0
千鶴「もしかして……キョンさん?」

キョン「え……?」

千鶴「やっぱり。イカ娘ちゃんが貴方のことを話してましたよ」

キョン「あーえーっと、お知り合いなんですか?」

千鶴「ええ。あの子は私の家族ですので」

古泉「家族……?」

朝比奈「へえ」

キョン「失礼ですけど、似てませんよね?」

千鶴「ええ。本当の家族じゃないので」

キョン「そうなんですか」

千鶴「あ、イカ娘ちゃんなら家にいると思いますけど……会っていきます?」

キョン「あ、はい。出来れば」

千鶴「では、こちらです」

古泉「……」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 11:49:55.44 ID:8vvVbR1t0
―――相沢宅

千鶴「イカ娘ちゃーん!!」

イカ娘「なんでゲソー!!」

千鶴「お友達が来たわよ」

イカ娘「清美でゲソか?」

千鶴「いいえ」

キョン「あ……よう」

イカ娘「キョンじゃないイカ!!どうしたでゲソ!?」

キョン「あ、えっと……」

古泉「この方が……」

朝比奈「かわいいですね」

長門「……」

イカ娘「うぉぉお!?な、何者でゲソ!?」

キョン「あ、俺の知り合いだ」

イカ娘「そ、そうでゲソか……」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 11:55:26.70 ID:8vvVbR1t0
古泉「長門さん……どうです?」

長門「……これは涼宮ハルヒによって齎された生物ではない」

朝比奈「ええ!?」

古泉「そうなんですか?」

長門「地球の分類学上は軟体動物門頭足綱十腕形上目とされる生物」

古泉「つまり、イカというわけですか」

長門「そう」

イカ娘「元気だったでゲソ?」

キョン「一昨日会ったばっかりだろ」

イカ娘「キョン、今日はゆっくりできるでゲソか?」

キョン「うーん……でも、迷惑じゃ……」

イカ娘「そんなことないでゲソ!キョンなら歓迎するでゲソ!」

千鶴「ええ、御夕飯もご一緒にどうですか?」

キョン「あー……どうしようかな……?」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 12:00:38.97 ID:8vvVbR1t0
古泉「長門さん……イカということは人間ではないのですか?」

長門「不明。あの生物の生態情報に強烈なノイズが発生している。イカということ以外は分からない」

朝比奈「宇宙人……でもなさそうですね」

古泉「異世界人……なのでしょうか?」

イカ娘「上がっていくでゲソ」

キョン「あー……えっと……」

千鶴「まあ、無理にとは言いません。明日も学校があるようなら」

イカ娘「ここから登校すればいいじゃなイカ」

キョン「いや、ここからだとかなり早起きしなきゃいけないからな……」

イカ娘「もう、良いじゃなイカ!一緒に遊ぶでゲソ!!」

キョン「うーん……」

古泉「あの……我々はどうしたら?」

イカ娘「おぬしたちはどっちでもいいでゲソ」

古泉「oh」

長門「……」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 12:04:26.06 ID:8vvVbR1t0
キョン「やっぱり、今日はこの辺で」

千鶴「そう?」

イカ娘「ざんねんでゲソ……」

キョン「また、近いうちに遊びにくるから、な?」

イカ娘「分かったでゲソ」

千鶴「またいつでも来てくださいね?」

キョン「はい。わかりました」

古泉「失礼しました」

朝比奈「それでは」

長門「……」

イカ娘「な、なんでゲソ……?」

長門「……(ナデナデ」

イカ娘「うぅ……頭を撫でてもなにもやらんでゲソよ?」

長門「……」

イカ娘「へ、へんなやつでゲソ」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 12:08:11.84 ID:8vvVbR1t0
―――駅前

古泉「しかし……涼宮さんが生み出した生物でないことが一番の驚きでしたね」

キョン「そうだな」

朝比奈「でも、危険な感じは全くありませんでしたね」

キョン「ええ、イカ娘は人畜無害でしょう。な?」

長門「……(コクッ」

キョン「ほら、長門もこう言ってる」

古泉「まあ、人類を脅かす者ではないという意見には概ね賛成ですが……」

キョン「なにかあるのか?」

古泉「……いえ。しばらくは様子を見ましょう」

キョン「そうか。んじゃ、帰るか」

古泉「……」

長門「……」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 12:14:32.71 ID:8vvVbR1t0
―――翌日 部室

ハルヒ「みんなー!!今日はSOS団の遠征の日です!!」

キョン「全く聞いてないが?」

ハルヒ「ほらほら、みんな出かけるわよ!!」

キョン「どこに行くんだよ……って聞くまでもないか」

ハルヒ「ふふふー♪」

キョン(すっげえ嬉しそうだな)

古泉「まあ、この様子だと閉鎖空間など塵ほども発生しないでしょう」

キョン「だろうな」

朝比奈「涼宮さん、嬉しそうですね」

ハルヒ「ええ、イカ娘に会えるんですもの!そりゃうれしいわよ!!」

キョン「随分と惚れこんでるんだな」

ハルヒ「ええ!!」

長門「……」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 12:18:39.70 ID:8vvVbR1t0
―――砂浜

ハルヒ「やっほー!!」

キョン「山彦じゃないんだから……」

古泉「しかし、誰もいない砂浜というのも中々趣がありますね」

キョン「そうかぁ?物悲しいだけじゃねえか?」

朝比奈「あ、綺麗な貝殻」

長門「……」

ハルヒ「イカ娘、いないわね」

キョン「そりゃ、いつでもここにはいないだろ」

ハルヒ「うーん……あ、ちょっと」

栄子「はい?」

早苗「なんですか?」

ハルヒ「この辺にイカのコスプレした女の子いなかったかしら?」

栄子「……イカ娘のことか?」

早苗「……!!」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 12:22:20.54 ID:8vvVbR1t0
ハルヒ「え!?あなた知ってるの!?」

栄子「ええ……まあ」

ハルヒ「じゃあ―――」

早苗「ちょっと」

ハルヒ「なによ?」

早苗「アナタ、イカちゃんのなんなんですか?」

ハルヒ「む……アナタこそなんなの?」

早苗「私はイカちゃんの恋人です!!」

ハルヒ「……ふん。自分から恋人というやつは、七割ストーカーなのよ」

早苗「私はストーカーじゃないわ!!!」

ハルヒ「どうかしら?」

栄子「……おいおい、その辺にしとけ」

キョン「えっと……イカ娘ってこの辺ではかなり有名なのか?」

栄子「ああ、特に子どもには大人気だな」

キョン「ふーん……そうなのか」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 12:26:57.36 ID:8vvVbR1t0
早苗「……」

ハルヒ「……」

キョン「そこまでだ」

栄子「早苗も」

ハルヒ「ふん……」

早苗「イ、イカちゃんは渡さない……!!」

キョン「実は俺達、イカ娘と知り合いになって、今日も会えるかと思ってここまで来たんだ」

栄子「もしかして……キョンってアンタのことか?」

キョン「あ、ああ、そうだけど?」

栄子「じゃあ、そっちがハルヒ?」

ハルヒ「そうだけど?」

栄子「ああ……イカ娘から話を聞いてるよ」

キョン「え……?」

栄子「私、相沢栄子。イカ娘と同居してるんだ」

キョン「あ、じゃあ、あの千鶴さんとご家族?」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 12:29:44.18 ID:8vvVbR1t0
―――相沢宅

栄子「イカ娘ー」

イカ娘「なんでゲソー!」

ハルヒ「イカ娘ー♪」

イカ娘「ひっ!!」

ビシッ!!!」

ハルヒ「ぁぁん♪」

早苗「イカちゃ―――」

ビシッ!!

早苗「ひゃん♪」

栄子「おいおい……」

キョン「ハルヒ……大丈夫か?」

イカ娘「あー!!キョンじゃなイカ!!」

キョン「ちょ……抱きつかなくても……」

イカ娘「今日はどうしたでゲソ?私と遊ぶでゲソか?」
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 12:33:47.59 ID:8vvVbR1t0
栄子「あ……」

古泉「どうかされたのですか?」

栄子「あ、いや。イカ娘が自分から抱きつきにいったのが……」

朝比奈「珍しいことなんですか?」

栄子「ああ……イカ娘は触られたりするのがあまり好きじゃないからな」

長門「……」

早苗「な……!?!?イカちゃんが……男の人に……!!!!!」

ハルヒ「いいなー。イカ娘、私にも抱きついてよ」

イカ娘「寝言は寝て言えでゲソ」

キョン「とりあえず上がっても?」

栄子「あ、ああ。いいぜ」

ハルヒ「じゃ、おじゃましまーす!!」

イカ娘「こっちでゲソ」

キョン「お、おう」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 12:38:11.88 ID:8vvVbR1t0
ハルヒ「へえ……イカ娘はこの家で寝起きしてるわけね」

栄子「まあ、そうだな」

ハルヒ「部屋とかあるの?」

栄子「いや、イカ娘はわたしの部屋でいつも寝てる」

ハルヒ「へえ、ちょっと見せてくれない?」

栄子「まあ、そんなに面白いものなんてないけどな」

イカ娘「キョン、何して遊ぶでゲソ?」

キョン「なにしたい?」

イカ娘「キョンがしたいことでいいでゲソ!」

キョン「そ、そうか」

早苗「ぐぎぎぎぎぎぎぎぎ…………!!!!!」

古泉「まあまあ」

朝比奈「イカ娘ちゃん、キョンくんにすごい懐いてますね……その姿も可愛いですが」

長門「……」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 12:42:57.79 ID:8vvVbR1t0
―――栄子の部屋

ハルヒ「ここでいつも寝てるの?」

栄子「ああ」

ハルヒ「……」

栄子「……?」

ハルヒ「……(すーはーすーはー!!」

栄子「うおぉぉおいい!!!イカ娘の布団の匂いを嗅ぐなよ!?!」

ハルヒ「あ……なにするのよ!!」

栄子「早苗みたいな奴だな……」

ハルヒ「イカ娘のことを私は知りたいの」

栄子「おまけにシンディーみたいだ……」

ハルヒ「まあ、いいわ。イカ娘って普段はなにしてるの?」

栄子「基本は家でゴロゴロしてるな。海の家をやってるときは手伝ってくれてたけど」

ハルヒ「へえ……そうなの。ゲームとかもしてるわけ?」

栄子「ああ、アイツは目を離すと何時間でもやってるな」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 12:49:23.46 ID:8vvVbR1t0
イカ娘「キョンはエビ、好きでゲソ?」

キョン「ん……ああ、嫌いじゃないな」

イカ娘「おぉ!!やっぱり気が合うでゲソ!!今度、一緒にエビを食べようじゃなイカ!」

キョン「エビぐらいいつでも食えるだろ」

イカ娘「キョンはいつでも食べてるでゲソ?」

キョン「いや、そういうわけじゃ……」

イカ娘「羨ましいでゲソ!!私もエビを好きなだけ食べたいでゲソ!!」

キョン「はぁ」

イカ娘「キョン……エビ……」

キョン「分かった。また、今度御馳走してやるって」

イカ娘「約束でゲソよ!!絶対でゲソ!!」

キョン「はいはい」

イカ娘「えへへ……やったでゲソ♪」

早苗「イカちゃん!!エビならわたしが―――」

ビシッ!!
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 12:53:25.18 ID:8vvVbR1t0
長門「……」

イカ娘「おぉ……」

キョン「こいつは長門有希。無表情だけど悪いやつじゃない」

イカ娘「キョンがそういうなら……」

長門「……(ナデナデ」

イカ娘「うぅ……なんで頭を撫でるでゲソ……」

長門「……」

イカ娘「なんか……有希って変じゃなイカ?」

朝比奈「どうも、朝比奈みくるです。みくるちゃんって呼んでね?」

イカ娘「みくるでゲソか。よろしくでゲソ」

朝比奈(握手は触手でするんだ……)

古泉「どうも、古泉一樹です」

イカ娘「ど、どうもでゲソ」

キョン「よし、自己紹介も一通り終わったな。これからどうするか……」
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 12:57:12.56 ID:8vvVbR1t0
ハルヒ「イカ娘ー!!」

ビシッ!!

ハルヒ「はにゃん♪」

栄子「抱きつこうとするからだ」

ハルヒ「ふふ……悪くないわ……」

キョン「危ないやつみたいになってるぞ」

ハルヒ「外にいかない?」

栄子「何するんだよ?」

ハルヒ「イカ娘の日常を知りたいのよ」

早苗「知ってどうするのよ!!!」

イカ娘「……」

キョン「お前、結構大変なんだな」

イカ娘「……守ってくれでゲソ」

ハルヒ「とにかく外にいくわよ!!栄子、案内しなさい!!」

栄子「はいはい……」
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 13:01:54.99 ID:8vvVbR1t0
―――商店街

ハルヒ「ふーん……私たちのところと違って、落ち着いてるわね」

栄子「寂れてるっていえよ」

イカ娘「あ……」

キョン「ん?」

イカ娘「キョン……」

キョン「あー……エビか」

イカ娘「ダメでゲソか?」

キョン「……」

早苗「―――はい!!イカちゃん!!」

イカ娘「うわぁああ!!?」

早苗「はぁ……はぁ……ど、どうぞ……エビよ……」

イカ娘「キョン!!!助けてくれでゲソ!!」

キョン「ほらほら、怖がってるから」

早苗「なんでー……」
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 13:07:58.88 ID:8vvVbR1t0
清美「あ、イカちゃん!」

イカ娘「おー!清美じゃなイカ!!」

ハルヒ「誰?」

栄子「イカ娘の友達だ」

清美「あ、どうも。初めまして。紗倉清美です」

古泉「これはご丁寧に。古泉一樹です」

朝比奈「朝比奈みくるです」

長門「長門有希」

イカ娘「清美、今はみんなの街案内の最中なんでゲソ……すまないが……」

清美「ううん。いいよ。また、遊ぼうね」

イカ娘「必ず遊ぶでゲソ!!」

ハルヒ「ふーん……意外と交友は広いのね」

栄子「そうだな。イカ娘は不思議な魅力があるからな」

イカ娘「さ、キョン。次は公園に案内するでゲソ」

キョン「ちょ、腕をひっぱらなくても……」
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 13:13:36.43 ID:8vvVbR1t0
―――公園

イカ娘「ここでいつも侵略のシミュレーションを行っているでゲソ!!!」

キョン「すごいな」

イカ娘「えっへんでゲソ」

栄子「子どもに玩具にされてるだけだろ?」

イカ娘「違うでゲソ!!あれは攻撃されたとを想定しているのでゲソ!!」

栄子「はいはい」

イカ娘「うぅ……」

キョン「やっぱり、ちゃんと考えてるんだな」

イカ娘「え……?」

キョン「普通、すごい力を持った奴って自分の能力を過信して、攻められたときのことは考えない」

イカ娘「……」

キョン「その点、イカ娘はちゃんと攻撃されたときのことを考えてる。それは立派なことだ」

イカ娘「キョン……おぬしだけでゲソ……私のことをそこまで理解してくれているのは……」

栄子「アイツが懐かれてる理由がなんとなくわかった」
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 13:18:32.04 ID:gqSnFZVg0
キョンさん持ち上げるのマジ上手
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 13:19:23.56 ID:8vvVbR1t0
イカ娘「キョン……やっぱり手下になって欲しいでゲソ……」

キョン「歩きにくから腕から離れてくれ」

ハルヒ「ギギギギ……!!」

早苗「イ゛ガぢゃーん゛……!!!」

古泉「……ふむ」

栄子「なんだ?」

古泉「イカ娘さんが何者か、ご存知ですか?」

栄子「いや。イカってことだけだな」

古泉「……気にはなりませんか?」

栄子「いや、考えても仕方ないかなぁって思ってんだけど……」

ハルヒ「イカ娘ー♪」

早苗「私にも駅弁してー♪

イカ娘「近づくなでゲソ!!!!」

ハルヒ「―――あひゃん♪」

早苗「―――ぉぉお♪」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 13:23:51.70 ID:8vvVbR1t0
―――夕方

栄子「帰るのか?」

ハルヒ「ええ。楽しかったわ」

イカ娘「キョン……また、来てくれるでゲソ?」

キョン「ああ、また来る」

イカ娘「ま、まってるでゲソ……」

キョン「友達だからな」

イカ娘「……」

朝比奈「それでは」

長門「……(ナデナデ」

イカ娘「むぅぅ……なんで有希はいつも頭を撫でていくでゲソ……」

長門「なんとなく」

ハルヒ「またねー」

栄子「ああ、じゃあな」

古泉「それでは」
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 13:28:26.65 ID:8vvVbR1t0
―――キョンの自宅

ピリリリリ

妹「キョンくん、でんわー」

キョン「分かってるって……はい?」

古泉『少しよろしいですか?』

キョン「なんだ?」

古泉『イカ娘さんのことで少し……』

キョン「なんだ?」

古泉『今から、会えますか?』

キョン「……どこに行けばいい?」

古泉『では、駅前で』

キョン「わかった」

妹「あれ?キョンくん、どっかいくの?」

キョン「駅前にな」

妹「いってらっしゃーい」
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 13:32:19.13 ID:8vvVbR1t0
―――駅前

キョン「待たせなた」

古泉「いえ」

森「……」

キョン「森さん!?」

古泉「もう一人います……」

キョン「新川さんか……?」

千鶴「―――どうも」

キョン「あ、なたは……?!」

古泉「ご紹介します。我々と同じ機関に席を置く、相沢千鶴さんです」

キョン「え……」

千鶴「どうも」

キョン「機関って……じゃあ、ハルヒのことも?」

千鶴「はい。最初から知っていました」

古泉「それを踏まえてご説明しなくてはいけないことがあります」
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 13:41:47.29 ID:8vvVbR1t0
キョン「ちょっと待て、古泉」

森「相沢さんはその卓越した身体能力と涼宮さんから賜った能力により、我々機関のエースなのです」

千鶴「あらやだ。森さんも退けと取らない癖に」

森「ふふ……それは嫌味ですか?」

千鶴「いいえ、事実です」

キョン(怖……)

古泉「実は僕も知らなかったことなのですが、機関のほうで涼宮さんを退屈させないようにするための計画が進んでいたのです」

キョン「閉鎖空間対策か」

千鶴「あれが発生するたびに、私たちは苦労してますから」

古泉「そしてその計画の中心人物が、相沢さんになるわけです」

キョン「ハルヒを退屈させないためって言いましたね?どういうことを?」

千鶴「涼宮さんが生み出した物ではなく、最初から地球にいる不思議な生物を捕獲しようと私はずっと動いていました」

キョン「……もしかして、それが……」

千鶴「そう、イカ娘ちゃんです」
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 13:52:46.59 ID:8vvVbR1t0
古泉「我々のほうで彼女の生体調査を行った後、涼宮さんに渡そうと思っていたのですが」

千鶴「イカ娘ちゃんは謎が多くて……」

森「長門さんも分からなかったと聞きました……」

キョン「……」

古泉「危険がないのは承知しておりますが。何分、よくわかっていないので」

千鶴「ええ、このまま涼宮さんに渡すのは少し……」

キョン「……古泉」

古泉「はい?」

キョン「イカ娘をお前はどう捉えているんだ?」

古泉「……どう、とは?」

キョン「今の話を聞いてる限り、ハルヒのための道具みてえじゃねえか」

千鶴「イカ娘ちゃんが現れたのは偶然ですが、私は使えると思いました」

キョン「……っ」

千鶴「この世界を守るために、ね?」
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 13:59:18.73 ID:8vvVbR1t0
キョン「貴女はこの夏を一緒に過ごしてきたんじゃないんですか?!」

千鶴「残念ですけど、イカ娘ちゃんはただの研究対象でしかありません」

キョン「……!!」

古泉「もともと人間ではありません。情を持つほうが難しいでしょう」

キョン「古泉……」

千鶴「まあ、栄子ちゃんやタケルくんは悲しむかもしれないけれど……世界のためですから」

キョン「それ、イカ娘は知ってるんですか?」

千鶴「知るわけありません」

森「知れば警戒します。最悪、逃げだす恐れもあるので」

古泉「ええ」

キョン「ふざけんな……お前ら、あの子は……!!!」

古泉「いい子です。とても素直で。―――ですが、世界を天秤にかければ致し方ありません」

千鶴「ええ。その通り」

キョン「―――ざけんな!!」
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 14:04:04.33 ID:8vvVbR1t0
森「……」

キョン「お前らの都合であの子を弄んじゃねえ!!!」

千鶴「世界の安定のためです」

古泉「ええ」

キョン「やめろ!!」

古泉「イカ娘さんが涼宮さんの傍にいればそれでいい。違いますか?誰が不幸になるんですか?」

キョン「イカ娘の気持ちはどうなる?」

古泉「残念ですが彼女の意思は関係ありません」

千鶴「ええ。世界のためです」

キョン「世界のため世界のためって……!!」

古泉「彼女が世界を救う。どこがいけませんか?」

キョン「アイツは地上を侵略しようとしてんだぞ。人間を救いたいなんておもっちゃいねえ!!」

古泉「彼女の妄言を信じておられるのですか?」

キョン「ちっ!もういい。話にならない。俺は帰る」

古泉「……はい。分かりました」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 14:08:11.88 ID:8vvVbR1t0
キョン「……もしもし?」

ハルヒ『どうしたのよ、こんな時間に』

キョン「今から外に出ることはできるか?」

ハルヒ『え、ええ。いいけど?』

キョン「頼む、すぐに来てほしい」

ハルヒ『どうかしたの?』

キョン「イカ娘のところに行くぞ」

ハルヒ『え?なんで?』

キョン「頼む……お前が一緒じゃなきゃ、ダメなんだ」

ハルヒ『わ、わかった……すぐ行くから。どこで待ち合わせ?』

キョン「……駅前でいい」

ハルヒ『了解。10分ぐらいで行けるから』

キョン「悪いな」

ハルヒ『じゃあね』

キョン「……」
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 14:10:17.83 ID:8vvVbR1t0
―――駅前

キョン「古泉たちはいなくなったか……」

ハルヒ「―――キョン!」

キョン「悪いな。急ぐぞ」

ハルヒ「いいけど……なにかあったの?」

キョン「イカ娘と話がしたいんだ」

ハルヒ「はぁ?」

キョン「お前にも関係する」

ハルヒ「どうして?」

キョン「……また後で話す」

ハルヒ「ま、まあ、いいけど」

キョン「行くぞ」

ハルヒ「え、ええ」
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 14:13:03.45 ID:8vvVbR1t0
―――相沢宅

キョン「……」

ピンポーン

栄子「―――はーい。って、キョンとハルヒ。どうしたんだ?」

ハルヒ「あ、えと」

キョン「イカ娘、借りてもいいか?」

栄子「え……?こんな時間にか?」

キョン「話があるんだ。大事な話が」

栄子「……私も一緒に行っていいか?」

キョン「ああ。是非」

栄子「ちょっと、待っててくれ」

ハルヒ「ねえ、キョン……どういうことなの?」

キョン「……」
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 14:16:57.94 ID:8vvVbR1t0
イカ娘「おぉぉ!!キョンじゃなイカ!!」

ハルヒ「イカ娘ー♪」

ビシッ!!

ハルヒ「おふぅ♪」

イカ娘「こんな時間に会いに来てくれるなんて……幸せでゲソ……(スリスリ♪」

キョン「……千鶴さんは?」

イカ娘「居るでゲソが?」

キョン(出てこないってことは様子見か……?)

イカ娘「キョン?怖い顔してるでゲソ……」

キョン「あ、ああ。悪い。ちょっと4人で散歩にいくか」

イカ娘「うむ!構わないでゲソ!!」

栄子「……」

ハルヒ「……」

キョン「よし、砂浜のほうにいくか」

イカ娘「わかったでゲソ!」
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 14:21:09.24 ID:8vvVbR1t0
―――砂浜

イカ娘「キョン♪キョン♪」

キョン「腕から離れてくれよ……」

イカ娘「嫌でゲソー♪」

ハルヒ「キョン、いい加減話してくれない?」

栄子「なんかあったのか?」

キョン「栄子……イカ娘と別れろっていわれたらどうする?」

栄子「え……?」

ハルヒ「……?」

栄子「な、なんだよ、いきなり……」

キョン「いいから」

栄子「……ちゃんとした理由もなしに別れたくはないな」

イカ娘「栄子……」

キョン「ハルヒ。いきなりイカ娘と住めって言われたらどうする?」

ハルヒ「え……?」
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 14:27:05.22 ID:8vvVbR1t0
イカ娘「お、お断りでゲソ!!!」

ハルヒ「だって」

キョン「お前……」

栄子「イカ娘のこと知りたいっていってたじゃねーか」

ハルヒ「確かにイカ娘のことは知りたいわ。でも、この子が嫌だっていうことは私はしない」

イカ娘「ハルヒ……」

ハルヒ「だって、この子はペットじゃないもの。ちゃんと自分の意思を持ってる。それを無視することはできないわ」

キョン「そうか……それを聞けてよかった」

イカ娘「どういうことでゲソ?」

栄子「なにかあったのかよ?」

キョン「実は―――」

千鶴「―――そこまでです」

キョン「……!?」

イカ娘「え……千鶴……?」

千鶴「キョンさん……それ以上は許しません」
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 14:31:12.85 ID:8vvVbR1t0
栄子「姉貴……?」

千鶴「―――ふ!!」

栄子「あ―――」

ドサッ

イカ娘「うわぁぁ!!!千鶴!!!」

ハルヒ「大丈夫!?しっかりしなさい!!」

千鶴「気絶しただけよ、大丈夫」

キョン「な、なにを……」

千鶴「どうして話そうとしたんですか?」

キョン「アンタらのやろうとしてることは間違ってる……!!」

森「……そうですか」

ハルヒ「あぐ―――」

イカ娘「うわぁぁぁ!!!ハルヒまで死んだでゲソォォォ!!!」

森「当身です。そのうち、目を覚まします」

イカ娘「キョン!!助けてくれでゲソーー!!!」
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 14:36:35.86 ID:8vvVbR1t0
千鶴「余計なことを吹き込まなければ、イカ娘ちゃんはこのまま平穏に過ごせたものを……」

イカ娘「千鶴!!やめるでゲソ!!今度からちゃんとお風呂掃除やるでゲソーー!!!」

キョン「……それでも話を聞いたからには看過することはできなかった」

千鶴「ふう……そうですか」

森「では……その正義感の所為でイカ娘さんが今後窮屈な思いをすることも覚悟の上、だったのですね?」

キョン「……やめろ」

イカ娘「うぅ……キョン……」

千鶴「さあ、キョンさん。貴方を傷つけたくありません。イカ娘ちゃんをこちらに」

キョン「……くっ!」

イカ娘「キョン……」

キョン「やるならやれ!!その代り、最後まで抵抗させてもらう!!」

イカ娘「キョン……!」

キョン「大丈夫だ……俺が守ってやる……!」

イカ娘「キョン……キョン……」

千鶴「仕方ないわね……少し―――眠ってもらうわ!!」
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 14:40:53.45 ID:8vvVbR1t0
キョン「くっ―――」

イカ娘「キョンに手を出すんじゃないでゲソーー!!!」

千鶴「くっ!?触手……!?」

キョン「イカ娘!?」

イカ娘「ち、ちちち、千鶴……ご、ごめんなしゃいでゲソ……でで、でも……キョン、に酷い、ことは……しないほうが……いいんじゃなイカ?」

森「―――ふっ!!」

ズバッ!!

イカ娘「あ……?!」

千鶴「ふう……ありがとう、森さん」

キョン「くそ……」

イカ娘「あ……あぁぁ……」

千鶴「イカ娘ちゃん……ごめんね……?」

イカ娘「あわわ……ち、づる……」

キョン「くそ……!!」

千鶴「もう……キョンくんや栄子ちゃんとは……お別れなの……。―――じゃあね!」
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 15:00:59.70 ID:8vvVbR1t0
イカ娘「嫌でゲソォォォ!!!栄子ともキョンとも―――みんなと別れたくないでゲソォォォ!!!!」

千鶴「……!?」

キョン「やめろ!!」

森「邪魔はさせません!!」

キョン「ぐぁ!?」

森「今のうちです!!」

千鶴「え、ええ!!」

イカ娘「やめて……千鶴……」

千鶴「ごめんね……」

イカ娘「うわぁぁぁぁん!!!」

キョン「やめろぉぉ!!!」

ガシッ!

長門「―――そこまで」

千鶴「……!?」

キョン「長門!?」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 15:04:40.88 ID:8vvVbR1t0
千鶴「あ、あなたは……?!」

イカ娘「有希……!!」

長門「イカ娘の解析は完了した。今後は我々の管轄下に置くことになった」

千鶴「なんですって?」

長門「退いて」

千鶴「……」

長門「……」

森「退きましょう……この人を相手にはできません」

千鶴「ええ……栄子ちゃんは連れて帰るわ……イカ娘ちゃんはどうする……?」

イカ娘「……」

長門「少し話がしたい」

千鶴「わかったわ」

森「それでは」

イカ娘「た、たすかったで、ゲソ……」

長門「……(ナデナデ」
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 15:09:41.36 ID:8vvVbR1t0
キョン「長門……」

長門「イカ娘は我々が管理する。貴方は何も心配しなくていい」

キョン「管理って……」

イカ娘「わ、私は……どうなるでゲソ?」

長門「……好きにすればいい(ナデナデ」

イカ娘「ぁう……」

キョン「好きにって……」

長門「今後、イカ娘を狙う者が現れた場合、我々が全力をもって排除する」

キョン「長門……」

長門「大丈夫……この子はみんなで守る」

キョン「いつも悪いな」

長門「気にしなくていい」

イカ娘「あ、あの……私は……」

キョン「どうしたい?」

イカ娘「……それは……」
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 15:13:07.67 ID:8vvVbR1t0
―――相沢宅

ピンポーン

千鶴「……はい?」

イカ娘「……た、ただいまでゲソ」

千鶴「……」

イカ娘「栄子は……?」

千鶴「寝てるわ……」

イカ娘「……は、入ってもいいでゲソ?」

千鶴「……」

キョン「栄子や貴女の傍がいいと言っていました」

千鶴「……そうなの?」

イカ娘「千鶴は怖いときもあるけど……それ以上にいつも優しかったでゲソ……だから……」

千鶴「―――ごめんね」

イカ娘「わぷ?!千鶴!?苦しいじゃなイカ!!そんなに強く抱きしめなくても―――」

千鶴「ごめんなさい……ほんとうに……ごめんなさい……」
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 15:17:25.47 ID:8vvVbR1t0
―――電車内

ハルヒ「……ん」

キョン「起きたか?」

ハルヒ「あれ?イカ娘は?」

キョン「何寝ぼけてんだよ。ちゃんと別れただろ」

ハルヒ「ああ……そうね。そうだったわね」

キョン(長門……ありがとよ)

ハルヒ「またイカ娘に会いにいくわよね?」

キョン「ん?そうだな……会いに行くというよりは」

ハルヒ「なに?」

キョン「会えるんじゃないか?」

ハルヒ「はぁ?」

キョン「……今日は疲れたな」

ハルヒ「……うん」
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 15:20:54.13 ID:8vvVbR1t0
―――翌日 部室

ハルヒ「―――今日も遠征します!!」

朝比奈「ひえぇぇ!?」

長門「……」

キョン「古泉」

古泉「はい」

キョン「……今回のことはもういい。お前らの事情も考えたら……」

古泉「そういっていただけると助かります。僕も貴方に嫌われたくはありませんから」

キョン「その代り……」

古泉「分かっていますよ。もう機関はイカ娘さんから手を引きます。千鶴さんは保護者として傍にいてもらいますが」

キョン「ああ、助かる」

ハルヒ「ほら!!準備しなさい!!」

キョン「その必要はねーよ」

ハルヒ「どういうこと?」

イカ娘「―――あっはっはっは!!高校を侵略しに来たでゲソ!!!」
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/15(土) 15:26:01.43 ID:8vvVbR1t0
ハルヒ「イカ娘ー♪」

ビシッ!!

ハルヒ「きもちいいー!!!」

イカ娘「キョーン♪」

キョン「よく来たな」

イカ娘「会いたかったでゲソ♪」

ハルヒ「いたた……どういうこと……?」

イカ娘「キョンが小学校の次は高校を侵略したらどうかと勧めてくれたでゲソ!だから、こうしてやってきたでゲソ!!」

朝比奈「へえ」

長門「……(ナデナデ」

イカ娘「さあ、キョン!!まずはどこから侵略したらいいんでゲソか!?」

キョン「そうだな……まずはじっくり考えるか。お茶でも飲みながら」

イカ娘「うむ!良い考えじゃなイカ!!ゆっくりお茶をキョンと飲むでゲソ」

キョン「ほら、こっちこい」

イカ娘「まずはキョンを侵略でゲソー♪」
END

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